2009年5月
大自然と田螺坑土楼群の織りなす景観に圧倒されて、帰路に着いた。
宿泊していた福裕楼のある民族文化村に戻り、残された1時間ほどを過ごす。民族文化村は、福建土楼の中でもいち早く観光開発された地域で、訪れる人も他と比べると圧倒的に多い。
ここには、世界遺産に指定された土楼が4つ(福裕楼、奎聚楼、振成楼、如升楼)ある。
周遊コースの途中には大きなガジュマルの樹があって、木陰を求めてやってくる人びとで賑わっている。
この辺りも、やはり清流沿いに土楼が建ち並び、世界遺産に登録された一番小さい如升楼に向かう橋からの眺めに清々しさを感じる。
奎聚楼や「土楼王子」と呼ばれる振成楼などが、適度な間隔で建てられており、散策するには格好の場所である。最後に福裕楼のある入口に戻り、荷物を引き取って、アモイ行きのバスに乗り込んだ。
(終わり)
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