(西湖の夕暮れに映える雷峰塔)
杭州(こうしゅう)は浙江(せっこう)省の省都で、市街区の人口約400万人の大都会ですが、お茶の本場中国でも特に有名な、龍井(ろんじん)茶の産地としてよく知られています。
杭州の中心部には、世界遺産の西湖(せいこ)があります。周囲がおよそ15キロあり、日本の諏訪湖ほどの大きさですが、中国ではもっとも有名な観光地のひとつです。湖内には人工の堤が2本通っていて、それぞれ白堤(はくてい)、蘇堤(そてい)と呼ばれています。
これらの名前は、共に長官として杭州に滞在した唐の大詩人白居易と、宋の詩人蘇東坡に因んで付けられました。
また、西湖の周辺には、古刹雲隠寺(うんいんじ)や龍井問茶(ろんじんもんちゃ)、中国民話「白蛇伝」ゆかりの雷峰塔(らいほうとう)など、多くの史跡や景勝地が点在しており、中国を代表する観光エリアだといえるでしょう。
(蘇堤から西湖を望む)
(西湖・孤山の散歩道)
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