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| 玄武湖・鶏鳴寺・九華山 | |||||||||||
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玄武湖(シュエンウーフー)は、南京市街の北東に位置する周囲約10キロ、水深1〜3メートルの湖です。 |
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(玄武門の先に広がる玄武湖) |
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| 明の太祖朱元璋の時代に、玄武湖は防衛上の城河として再整備されましたが、湖としての面積は、六朝の宋の時代の三分の一ほどにまで縮小したといわれています。 | |||||||||||
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(玄武湖環洲) |
(市役所裏の城壁から玄武湖を望む) |
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| 玄武という呼称は、湖中に黒龍が出現したとの言い伝えや(黒は玄に通じる)、古代神話の北の神が玄武であることに由来する(湖は町の北に位置する)など、諸説があります。湖中に浮かぶ5つの島には、釣りや散策、家族連れで遊ぶ人びとが溢れ、市民の憩いの場となっています。 | |||||||||||
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玄武湖の南端には、南京市政府の建物が東西に広がっていますが、その西側には鶏籠山と呼ばれる小高い丘があり、その上に、高さ44メートル、7層8面の瀟洒な萌黄色の塔を持つ鶏鳴寺(ジーミンスー)が建っています。 この地には、六朝の梁527年に同泰寺という名の正式な仏寺が建立されましたが、その規模は極めて大きく、天竺の高僧達磨もこの寺に滞在したと伝えられています。 |
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(鶏鳴寺) |
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南京市政府の庁舎を挟んで東側には九華山(ジウフアシャン)公園があり、公園の小高い丘の上には、唐の高僧玄奘を祭った玄奘三蔵塔が建っています。 |
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玄奘は、「西遊記」のモデルとなった高僧で、むしろ三蔵法師の呼び名で有名ですが、彼の遺骨(頂骨)は、もともと唐の都長安に安置されていました。その後の戦乱で骨塔が破壊されたため、南京の高僧が頂骨の一部を南京に持ち帰り、明の永楽年間には、三蔵塔が建立されました。 しかし清末の戦乱で塔は再び崩壊し、頂骨は紛失してしまいましたが、南京に占拠していた日本軍によって発見され、南京市政府に返還されました。 返還された頂骨は、霊谷寺に安置されましたが、のちに九華山の三蔵塔が完成し、分骨されました。また、一部は日本に引き渡され、埼玉県の慈恩院に安置されたあと、台湾の玄奘寺、奈良の薬師寺にも分骨されています。 |
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(九華山公園の三蔵塔) |
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