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 南京だより

 
南京を広辞苑で引いてみると、「中国または東南アジア方面から渡来したものに冠する語」とある。南京錠、南京豆、南京たますだれなど、馴染みの言葉も多いが、日本人が南京と聞いて最初に頭をよぎるのは、やはり南京大虐殺という歴史ではないだろうか?
中国国際切り紙展出展作品

私が初めて南京に足を踏み入れたのは、いまから六年ほど前のことで、まったくの偶然からであった。ことの次第はあとでお話しするが、夕方南京の空港に着き、翌朝にはもう飛行機に乗っていた。

このため、南京という街の印象はほとんどなかったが、南京に行ったんだという記憶は、強く心に残った。やはり歴史との関連で、南京を意識していたからだと思う。

(「南京好日」より)

 

このページをご覧の皆さまも、初めて南京を訪れるという機会に接したら、冒頭で引用した私と同じようなことを、思い浮かべられるのではないでしょうか?しかし、実際この街に住んでみると、対日感情は、むしろ北京や上海ほどひどくないのに驚かされます。何となくのんびりした南京人気質といったものが、そうさせているのかもしれません。そんな南京から、思いつくままの南京だよりをお届けします。

     
    南京だより-01   ひもの鳥とマージャン        (2006年03月)
南京だより-02   長江と白鷺州公園          (2006年05月)
南京だより-03   新街口の路地裏           (2006年06月)
南京だより-04   地下鉄と南京駅           (2006年09月)
南京だより-05   プラタナス並木と路上将棋     (2006年11月)
南京だより-06   焼き芋とバオツ            (2006年12月)

南京だより-07   元宵節と梅花山            (2007年03月)
南京だより-08   南湖路公園              (2007年04月) 
南京だより-09   画眉鳥と人面橋           (2007年06月)
南京だより-10.1  江心洲(1)              (2007年09月)
南京だより-10.2  江心洲(2)              (2007年09月)
南京だより-11   雨花台と雨花石           (2007年10月)
南京だより-12   朝天宮                 (2007年12月)

南京だより-13.1  南京市博物館(1)          (2008年02月)
南京だより-13.2  南京市博物館(2)          (2008年02月)
南京だより-14   立ち読み               (2008年03月)
南京だより-15   中国の新幹線            (2008年04月)
南京だより-16   中国の3C               (2008年05月)
南京だより-17   端午の節句               (2008年06月)
     

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