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南京だより(1)

店先の鳥篭

新街口の路地裏の、うどん屋さんの軒先に、ぶら下がっている鳥籠です。お昼どきには、一体どこから集まってくるんだろうと思うほど沢山の人が、外に並べられたテーブルで麺を食べています。

そんな店の軒先に、小鳥がちょこんと止まっているんですが、何と囲いがありません。画像ではよく分かりませんが、足にはひもが結わえられていて、飛び立つことはできないのです。

一見開放的ですが、やはり飛び立てない「ひもの鳥」。はたして、どんな気持ちで麺をほおばる人間どもを見ているのでしょう。

ミドルバー

市政府前の広い通りを、少し南に下った大きな交差点です。歩道の空き隅で、白昼堂々とマージャンを楽しむご老人と、それを観戦する面々。

公園などでは結構マージャンをやっている光景を目にしますが、こんな大通りのど真ん中で・・・。マルコ・ポーロは、漢人ほど賭け事に熱心な人種はいない、と驚き混じりにコメントしましたが、700年経った今も変わらないようですね。

マージャンを愉しむご老人

(2006年3月)

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