(杜甫記念館)
中国を代表する大詩人杜甫の晩年は、舟上で生活する流浪の旅でした。長江(ちょうこう)を下って湖南省の岳陽(がくよう)に着いたとき、有名な「岳陽楼に登る」という詩を詠んでいます。
しかし、この詩を詠んでから僅か2年足らずで帰らぬ人となりました。客死したあと、彼の子供達も貧しかったため、亡骸を故郷に運ぶことができず、付近に仮埋葬されたといわれています。
その埋葬地が湖南省の平江県だとされ、農家の立ち並ぶ小高い丘陵に杜甫の墓が保存されています。杜甫の墓は合計8ヶ所もあるのだそうで、如何にも中国らしいのですが、この平江の墓は、最初に埋葬されたところだけに、一番有名です。
(杜甫記念館内部)
(杜甫の墓と記念館の管理人)
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