(亀山漢墓の参道にある石像)
徐州の北に連なる山系のなかに、亀山漢墓があります。この墓は、前漢の第六代楚王夫妻が合葬された地下墓ですが、当時の習慣に従い、夫婦の墓室は約20メートルほど離れ、甬道《(ようどう)墓内の通路》でつながっています。
墓内には合計15の墓室があり、総面積は約700平方メートル。中国で、これまで発掘された地下墓のなかでは、もっとも広いと墓だといわれています。
とくに、入口から楚王夫妻の墓室に通じる約56メートルの甬道は、南北に2本並行して開削されていますが、甬道の直線からの最大偏差は僅か5ミリ《精度1/10,000》だといわれており、2千年も前にどうしてこれだけの精度で地下を開削できたのか、亀山漢墓の謎のひとつとされています。
(楚王の棺)
(地下墓内の広い空間)
このページは、中国旅行専門サイト|南京ツアー・コンサルティングが制作し、提供しています。
Copyright(C)2005-2011. All rights reserved by Nanjing Tour Consulting Co., Ltd.