(金山寺正門)
乙女の姿に身を変えた白蛇が、妹分の青蛇を供にして人間界に降りたちますが、杭州(こうしゅう)の西湖(せいこ)で出会った若者に、一目ぼれしてしまいます。
若者の故郷、鎮江で結婚したふたりは、薬を売る商売を始めました。しかし、この商売が大繁盛するのを妬んだ金山寺の僧が、若者をおびき寄せて寺に閉じ込めたため、白蛇姫が命を賭けて法術を使う僧と戦うという、一途な恋の物語り。しかし最後は、僧の法術で西湖のほとりに白蛇姫が閉じ込められてしまうという、悲恋で幕が下ります。
この「白蛇伝」は、中国でもっとも親しまれている民話のひとつといえるでしょう。
(金山の白蛇、青蛇像)
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