(霊谷塔)
霊谷寺(れいこくじ)は、明の太祖朱元璋(しゅげんしょう)が、境内一帯を自らの陵墓と定めたため、現在の場所に移されました。その後、この古刹は大いに栄え、清代の康煕(こうき)・乾隆(けんりゅう)二帝が南巡したときには、必ず参拝したと伝えられています。
中国革命後、蒋介石率いる国民党が、霊谷寺の廃墟を国民党兵士の公墓と定め、霊谷寺の整備や霊谷塔の新設なども含め、1935年に全ての工事が完成しました。
境内で一際目を引く霊谷塔は、南京でもっとも高い61メートルの塔ですが、霊谷寺の名声もあってか、有名な観光地となっています。
(境内を覆う古木)
(霊谷寺正門)
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