(魯迅記念館)
近代中国の大文豪、魯迅が生まれ育った魯迅故居は、紹興(しょうこう)の最大の観光スポットで、ここを訪れる観光客は、あとを絶ちません。
魯迅は、清末の混乱期に医者として人に尽くしたいとの希望から、国費で仙台の医学校《現東北大学医学部》に留学しました。このときの恩師、藤野先生が、別れのときに贈った写真は、終生、魯迅の書斎に掲げられていたといわれています。
当時の日本は日露戦争に勝利し、市民の意気は、大いに高揚していました。こんな自由で活気溢れる日本の社会に刺激され、封建社会のくび木から抜け出せずにいる母国に失望。帰国後、中国の封建社会を強く批判する小説を次々に世に出し、清帝国崩壊の呼び水となったのです。
(魯迅故居大通り)
(魯迅が学んだ三昧書屋)
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