(錫恵公園の錫山)
無錫(むしゃく)市には恵山と呼ばれる小高い山並みが連なっていますが、その山麓に、広大な錫恵(しゃっけい)公園があり、市民の憩いの場になっています。
公園の入口には、錫山(すずやま)と呼ばれる海抜75メートルの小さな山があり、昔、錫が採れたことから、この名がついたといわれています。
その後、錫山の錫はすっかり掘りつくされてしまったため、「無錫錫山山無錫」
《無錫の錫山は、錫の無い山》という諺が残されており、この山の言われが、無錫の名のルーツだとする説もあるようです。
錫恵公園では、唐・宋代の経幢(きょうどう)がある古刹恵山寺(けいざんじ)、北京の世界遺産頤和園(いわえん)内の諧趣園(かいしゅえん)のモデルとなった寄暢園(きちょうえん)、天下第二泉、樹齢630年の大銀杏など、興味深い史跡を目にすることができます。
(天下第二泉)
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