(ゲン頭渚公園の湖岸)
ゲン頭渚公園の「ゲン」という字は、インターネットではサポートされていませんが、スッポン(鼈)の俗称で、太湖に突き出た岬の形がスッポンに似ていることから、この名がつきました。
無錫(むしゃく)にあるこの公園は、太湖では珍しく岸壁と磯があることから、「太湖の真珠」の美称があります。大陸育ちで、海を知らない人の多い中国では、磯のある光景がとても珍しいのでしょう。
この公園には、無錫旅情の歌詞を刻んだ石碑があります《一番の歌詞が、中国語で石碑に刻まれ、歌の由来を説明する表示板も設置されています》。
ゲン頭渚公園の岬の向かいには、小さな仙島が太湖に浮かび、古来道教の修行場《三山道院》として使われてきました。今は土産物屋が立ち並ぶ、観光名所になっています。
ゲン頭渚公園の岬側には、旧日本軍が植樹した桜堤、神亀、包孕呉越(ほうようごえつ)、日中友好桜園、また、登山に時間がかかりますが、鹿頂山などの名所旧跡があります。
(仙島)
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