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(巨蟒出山)
(桟道)
三清山(さんせいざん)は2008年に世界自然遺産に登録されましたが、ご存知のかたは、あまりおられないのではないでしょうか?
中国では、奇岩怪石で古くから知られた景勝地ですが、道教修行の場としても、唐代以来の長い歴史を持ち、「天下第一仙山」の別称で親しまれてきました。
三清山系は、南北12キロ、東西6キロほどの広さがあり、もっとも高い玉京峰は、海抜1,817メートル。とくにこの山を有名にしているのは、南清園景区にある、巨蟒出山(きょもうしゅつざん)と呼ばれる奇岩で、三清山のシンボルとなっています。
また、東海岸景区と西海岸景区は、中国でもっとも高くもっとも長い桟道が整備されています。何もなければとても近づけない、平均海抜1,600メートルの断崖に設置された長い桟道をゆっくり歩いて、原始林や深い峡谷、周囲に連なる山系など、広大な大自然と接することのできる三清山は、やはり世界自然遺産に登録されただけの価値があるといえるでしょう。
(三清山の奇岩1)
(三清山の奇岩2)
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