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中国の世界遺産・蘇州園林

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中国世界遺産・蘇州園林1

(拙政園・池越し遥か遠くに北寺塔が見える)

江南(こうなん)庭園の代表格が、蘇州(そしゅう)の古典園林と呼ばれるもので、1997年と2000年に、合計9つの庭園が世界遺産に登録されました。

そのほとんどが市街地にあるため、スペース上の制約から、小さな山水風景を表現しているのが特徴だといえます。 蘇州は湖沼と運河の多い街で、庭園に引く水や、穴の空いた風変わりな太湖石が手近にあったことも、名園が多く作られた要因だと考えられています。

これらの庭園のなかで、拙政園(せっせいえん)は「天下園林の母」とも呼ばれる蘇州古典園林の代表格で、同じ蘇州の留園(りゅうえん)、北京の頤和園(いわえん)、避暑山庄とともに、中国の4大名園のひとつに数えられています。

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獅子林(ししりん)は、大小さまざまな太湖石で造られた迷路がユニークです。また、旧市街の南には、網師園(もうしえん)や滄浪亭(そうらんてい)があります。網師園は小さな庭園ですが、園内の殿春移(でんしゅんい)のデザインが、ニューヨークメトロポリタン美術館の庭に取り入れられていることから、とくに欧米の観光客に人気があるそうです。

中国世界遺産・蘇州園林2

(獅子林)

中国世界遺産・蘇州園林3

(網師園)

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