(中国全般Q5)
中国人の対日感情は良くないといいわれていますが、現状はどうでしょうか?
A:
前国家主席江沢民(こうたくみん)の時代に、反日教育が強化されました。この政策には、日本の中国侵略を教科書やメディアを通じて国民に再認識させることで、政府に対する不満のはけ口を、反日に向けさせようとする意図があったといわれています。
確かに、中国の社会の教科書を見ると、日本の中国侵略の歴史に必要以上のページが割かれており、何の偏見もない子供たちが、このような偏重した教育を受ければ、反日感情が植えつけられるのは自然の成り行きでしょう。
しかし、私自身よく中国を旅するのですが、反日感情をむき出しする中国人に会ったことがありません。逆に日本に強い興味を持ち、好意的に接してくれる中国人が多いことに驚かされます。反日教育を受けて育ってきているのに、どうしてこんなに好意的なんだろうと、不思議に思うことがよくあります。政府の意図に反して、日本への旅行やインターネットを通じて現実の日本を理解している中国人が意外と多いのです。
中国人には良いものは良いと判断する合理性があり、こんなところが反日教育にも拘らず、日本を興味の目で見る中国人を多くしているのではないでしょうか?
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